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650: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/02/13 02:25
半年前、彼女と京都に旅行した時の話です。     




市内観光やお寺などを回り宿についたのは夕方6時ごろでした。
夕食と入浴を済ませてくつろいでいると、
女の人が泣いているような声が聞こえて来ました。
 私達は疲れていたせいもあり、
「隣の部屋の人の声が聞こえているんだなー」くらいに思って
布団に入りました。どれくらい眠っていたか分かりませんが、
夜中に天井から僕の足元に「ドスンッ」と物が落ちるような音がして
目が覚めました。暗い中目を凝らすとそこには彼女の姿があり
「どうした? 眠れないのか?」 と声を掛けました。
すると彼女はすすり泣きながら
「何故、私を、何故、私を捨てたの?」と言っていました。
 彼女がなにを言っているのか分からず「ねぼけてんの?」と聞きました。 
すると彼女は僕を睨みつけ「お前のせいで、お前のせいでこんな事になったんだ!!」 
と叫びました。そこで僕は気が付きました、目は白目をむき、髪を振り乱し、
これは普通の彼女じゃないと。
 僕はあわてて布団から抜け出し部屋の窓側に置いてあるテーブルの方へにげました。
すると彼女は、うつ伏せの状態で、這ったままズルズルとこちらに近づいて来ました。
僕は恐くなって、そこらじゅうにある物を彼女に投げつけてしまいました。
それでも彼女は近づいて来ました。もう投げるものが底をついた時、
昼間お寺で買ったお守りを見つけそれを彼女に投げつけました。
「ギャァーッ!!」 とものすごい悲鳴をあげ彼女はぐったりとしてしまいました。
その時、悲鳴を聞いた従業員が合鍵で部屋に飛び込んで来ました。
震え上がる僕と、髪を振り乱しグッタリした彼女を見て従業員はわかったようでした。
何も説明してないのにすぐに別の部屋に移されました。
しばらくして彼女が目を覚ましたので、さっき起こった事を話し、尋ねると
「全然、覚えて無い」とのことでした。  
 次の日従業員に説明をしつこく求めたところしぶしぶながら話を聞き出せました。
 昔、その宿でカップルで宿泊していたお客が、口論となり男が女を捨て、
思いあまった女がその部屋で首を吊る事件があったようです。

その後、彼女に異変はありませんが、あの時投げたお守り、
 実は、交通安全のだったんです・・・

コメント

コメント一覧

    • 1. 名無し
    • 2016年11月07日 20:29
    • 渥美二郎の夢追い酒歌って応えろ
    • 2. 名無し
    • 2016年11月08日 22:09
    • ベタなのに笑ってしまった
      やっぱ古典って大事だよね
    • 3. 行くからさあ
    • 2016年11月10日 15:43
    • 霊験あらたか。何処の寺社なのか名前を教えてくれたまえ。
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