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265: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/07/08 07:45 ID:jw/+0mw5
高校生だった頃の話です。



私の所属していた部活では、毎年夏になると
校内で合宿をしていました。
合宿所は校舎の影になった古い建物で、その二階に
宿泊する部屋があるました。
大きな部屋にずらりと金属製の二段ベッドがならんでおり、
昼間でも薄暗く、霊感に全く縁のない私も
一人ではいたくない場所でした。

合宿中の事です。
部活の練習時、後輩が忘れ物をしたと一人で合宿所に行ったのです。
そのまま練習を続けていたのですが、直に廊下をばたばたと走ってくる音が
聞こえ、真っ青になった後輩が駆け込んできました。

その夏、合宿所を利用していたのは私達の部だけでした。
そして、彼以外の部員は全員練習に参加していました。

薄暗い無人の合宿所に入った彼は、少々気味が悪かったのを
まぎらわせようと、
「誰もいないよねっ!?いないよねっ!いないよねっ!」と、
大きな声を出しながら部屋に入っていきました。

細い声で「はい」と返事があったそうです。






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