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252: 名無し君 2000/08/11(金) 15:41
友達の中学教師。新任できた田舎の中学の周辺、これというアパートが
ないので、校長先生の持ち家を貸してもらうことになった。
小さな一戸建てなんすけど、昼間でも薄暗い。
窓の外が切り通しの崖になってて、日影なんだね。
最初は、友人も窓をあけてたんだけど、だれかにみられている気がして、
カーテンを閉めきりにするようになった。



夜寝ると、窓に顔がびっしり並んでる夢ばかりみて、おかしいと思いだしたら、
両親が様子をみにきた。
「昼からカーテンしめちゃダメでしょ」とパーッとカーテンをあけ、
外が草ぼうぼうだから、ちょっとむしってくるといって、軍手はめて
でかけていったものの、十分もたたないうちに青い顔で戻ってきて、
引っ越しをすすめる。
造成される前、どうも墓山があったらしく、墓石の類がまだ草の中に、
ゴロゴロしてたんだってね。
あわてて引っ越したそうだ。

今彼女、町中のお寺さんの横にあるマンションにすんでる。
日当たりはいいし、見通しはきくしで、快適だそうだ。幽霊の気配もゼロ。
墓場だからとでるとは限らないのだね。

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